2024・日本ムラサキ・鉢栽培の現状
「二つの鉢で対比的に栽培中・その後」細長い鉢と浅く広い鉢にて、三月からスタートして2ヶ月に入る。生育状態が気になり、根の様子を見る事にした。これは、細長の深鉢の現状で納得の生育状況。生育状況に疑問が出て来た底の浅い鉢の苗である。双葉の大きな苗であったが、深鉢の苗の半分のサイズ‼️土を掬って出して行くと、間も無く細い横根が出て来た。鉢の形状に合わせた様な根の生育である。出した土は、深鉢の土と同じである。しかし、その下の土はほとんどが赤玉土である。これは、意図した構造的な仕組みである。鉢の底まで土を入れ替える必要はない。庭土を篩って用意した土を投入。特に肥料は入っていない。庭土は草を生育するに充分な養分を持っている。庭土を入れながら、時々赤玉土の小粒を混入させる。苗を定植した時には、余りにも生育を制御する配合...2024・日本ムラサキ・鉢栽培の現状